![]() PACIFICBELL PARK (San Francisco) がたがたと揺れながら進む路面電車。 隣の席には揃いで贔屓チームのTシャツを身にまとう親子連れ、 向かいには真剣な眼差しでベースボールマガジンに目を通す青年、 穏やかに談笑する老夫婦の頭には野球帽、 電車の窓越しに大きな建物が見えてくると思いも思いだった表情が一つになる。 電車を降りると知らずと駆け足になってくる。 気付いたら先ほどの老夫婦も駆け足だ。 にぎやかな喧騒の中、ひときわ大きな声を張り上げてるのはプログラム売り。 ほんのり赤ら顔で既に出来上がってる輩もちらほら。 さぁ目的地は目の前だ!バッグの中からチケットを一緒にグラブも取り出そう! ルールなんて解らなくても大丈夫、打ったら走る、捕ったら投げるの繰り返しさ。 ボールパークに哲学は要らない、必要なのはこの一言、 ENJOY THE GAME! |